FDとはFaculty Developmentの略であり、教職員の指導力向上や意識改革を目的とした様々な活動を指します。また、SDとはStaff Developmentの略であり、事務系職員の能力向上を目指した研修を指します。
コンソーシアム・福岡を構成する4大学は従来から個別にFD/SD活動に取り組んで参りましたが、そのような個別に実施されるFD/SD活動への相互参加に加えて、4大学合同での取組みも行って参ります。
具体的には以下の取組みを柱とします。
(1)教員及び学生が参加しての授業参観・意見交換会の実施
21年度前期にコンソーシアム・プログラムとして開講されている科目の中から1つを選定し、教員及び学生による授業参観を実施します。授業参観にはコンソーシアム・プログラムを担当している各大学の教員への参加を働きかけ、4大学合同で行うものとします。
授業参観の具体的な中身としては、90分の授業時間の内70分を公開授業とし、残りの20分で参観した教員と学生による意見交換を行い、今後の授業改善につなげてもらうことを目的としています。前期の最終週での実施を予定しています。
(2)授業検討会の実施
コンソーシアム・プログラム担当の教員が一同に集まり、前期の講義の総括を行います。検討会では前期の講義の反省点に加え、今後のコンソーシアム・プログラムにおける講義時間帯の調整(コアタイムの設定)や講義科目のネーミング等についての検討も行います。また、検討会終了後の懇談会も予定しており、各校教職員の懇親を深めつつ、今後のコンソーシアム・福岡のあり方について広く意見交換する場を設けます。本検討会については各大学の前期終了後の8~9月にかけての実施を予定しています。
コンソーシアム・プログラムでは「高度環境人材」の育成を主目的に掲げていますが、具体的なその人材像や修士課程修了までに見につけるべき能力等について議論を行って参ります。
本検討はプログラム開発委員会にワーキング・グループを設置し、本年秋から年末にかけて検討を行う予定です。検討結果についてはプログラム開発委員会に提出し、今後のコンソーシアム・プログラムの実施に活用されて行くことになります。また、将来的な共同大学院設置に向けて、履修モデルや成績評価方法・基準の設定に繋げていけるような検討も併せて行う予定です。
なお、同ワーキング・グループは各大学から教員1名・事務職員1名が参加しての構成となり、原則としてつき1回のプログラム開発委員会後に実施の予定です。